作業前の準備

作業ブランチを作る

Git のプロジェクトページで、プロジェクトが指定する基準ブランチから作業用ブランチを作ります。

作業前の変更を確かめる

Eclipse の「Git ステージング」ビューで、「ステージされていない変更」と「ステージされた変更」を確かめます。

  1. 対象のリポジトリが、今回作業するプロジェクトのものであることを確かめる
  2. 変更があれば、内容を確かめる
  3. 自分の判断だけで既存の変更を破棄しない。関係のない変更は担当者・レビュー者に確かめる
  4. 必要ならコミットするか一時退避して、未コミットの変更が無い状態にする
  5. 「Git リポジトリー」ビューで最新のブランチ情報をフェッチする
  6. 作業用ブランチをチェックアウトし、選ばれているブランチが作業用ブランチであることを確かめる

未コミットの変更がある状態でブランチを切り替えると、変更が持ち越されたり、競合で切り替えに失敗したりします。

更新前のビルドを確かめる

更新する前に、今の状態でビルドとテストが通ることを確かめます。更新後の失敗が、更新によるものか元からのものかを区別するためです。

Maven:プロジェクトを右クリック →「実行」→「Maven clean」、続けて「Maven test」。コンソールに BUILD SUCCESS と出ることを確かめます。メニューに無い場合は「実行の構成」で Maven ビルドを作り、ゴールに clean test を指定します。

Gradle:プロジェクトのフォルダーで次を実行します。

./gradlew clean test

元から失敗しているテストがあれば、テスト名とエラーを記録しておきます。

共通手順書の章

  1. 作業の全体像
  2. 開発環境と前提
  3. 作業前の準備
  4. 更新前の記録
  5. 利用箇所の調べ方
  6. 依存定義の更新
  7. IDE への反映
  8. 解決されたバージョンの確認
  9. コンパイルエラーの切り分け
  10. import の一括置き換え(javax → jakarta)
  11. 非推奨の警告の扱い
  12. 概算工数の出し方
  13. リソースの解放と入力の安全性
  14. ビルド・テスト・WAR の確認
  15. 他の JAR に同梱された複製
  16. 再スキャン
  17. 変更差分の確認と完了条件
  18. ロールバックと作業記録
  19. 検証環境等への配備