非推奨の警告の扱い
バージョンページの「非推奨になった API を書き換える」が「該当」のときに見ます。非推奨の API は、今のバージョンでは使えます(コンパイルは通ります)が、将来のバージョンで消える予定のものです。
警告を見つける
Maven:pom.xml の maven-compiler-plugin に次を足してコンパイルすると、使っている箇所が警告として出ます(確かめたら元に戻します)。
<compilerArgs>
<arg>-Xlint:deprecation</arg>
</compilerArgs>
Gradle:build.gradle に次を足してコンパイルします(確かめたら元に戻します)。
tasks.withType(JavaCompile).configureEach { options.compilerArgs << "-Xlint:deprecation" }
Eclipse:「Problems」ビューの警告で、「〜は推奨されません」と出ている箇所です。
今回直すかの判断
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| バージョンページで、より新しい候補ではその API が「消えた」になっている | 今回直しておくと、次の更新が楽になる |
| 移行先が簡単(名前の置き換えなど) | 今回直してもよい |
| 移行先の仕組みが大きく違う・テストの範囲が広がる | 今回は直さず、記録して次の更新に回してよい |
直す場合だけ、件数をバージョンページの「工数の目安」の G に入れます。直さない場合も、警告の件数と箇所を記録しておきます。