他の JAR に同梱された複製
概要レポートで、ライブラリが「ほかの JAR に同梱」と表示されることがあります。これは、そのライブラリのクラスが、別の JAR の中にまるごと入っている(複製されている)状態です。
何が困るか
依存定義を書き換えて対象のライブラリを更新しても、同梱している JAR の中の古い複製は変わりません。 スキャンでは、古い複製の脆弱性が引き続き検出されます。
どうするか
- 概要レポートで、同梱している JAR(複製を持つ JAR)の名前を確かめる
- 同梱している JAR の側を更新する。 新しいバージョンで、中の複製も更新されているかを確かめる(その JAR のバージョンページ・リリースノート)
- 同梱している JAR を更新できない場合は、担当者と対応を相談する(同梱元の提供者への問い合わせ、利用の停止、緩和策)
- 同梱している JAR を自分で展開して中身を差し替えることはしない
確かめる
再スキャン(再スキャン)で、同梱された複製の検出が消えたか、残っているなら同梱元のどの JAR かを記録します。